英会話教室は昔なら「駅前留学」なんて言われており、「話す」「聞く」の能力を伸ばすには最適の方法だと思われていました。
今ならオンライン英会話スクールなんてものもあり、家で安価で生の英語に触れることができるなど、便利な世の中になっています。
しかし、初心者レベルがいきなりこういったものを使う必要はありません。
もちろん、正しいタイミングで正しい使い方をすれば、一気に英語力をアップさせることができます
でも、それは「最低限の英会話の基礎力」があっての話です。
その段階をクリアせずに英会話教室やオンライン英会話スクールを使ってしまうと、まともに英会話もできず、講師が言うことをただうなづいてオウムのように繰り返すか、何もわからずに無言になるだけでしょう。
英会話教室へ行くべき人、行くべきでない人
こういった英会話学校というのは、
・予習と復習がきちんとできる
・リスニングとスピーキングが最低限できる
・思いついたことをある程度は言語化できる
という人でないと、お金と時間と労力の無駄になってしまいます。
英会話学校というのは、部活で言うなら「練習試合」です。
今までの練習の成果を発揮する場であると同時に、自分の修正点や欠点を発見する場所です。
日々の部活では何もせず、練習試合だけ張りきってもうまくなるはずはないし、よい結果も得れません。
では、どういうタイミングで英会話学校へ行くといいのでしょうか?
これも部活と同じように考えるとわかりやすい。
例えばあなたが今までやったことのない部活に入ったとしましょう。
だから、あなたは完全なる素人で、ド下手です。
でも、毎日の部活で少しずつ力がついて、ちょっと自信も出てきた。
バスケやサッカーなどのチームスポーツなら、基本的な体の動かし方とチームでの動き方がわかってきた、そんな状態になったとします。
今までは基礎練ばっかりで退屈だったけど、この頃になると「ミニゲームでもいいから試合形式でやってみたい」と思うようになってくる。
この気持ちが出てきた時が「英会話学校を使うタイミング」です。
英語入門者は英会話教室は使うな
とはいっても、いきなり入学金と月謝を払うような英会話教室に通うのはやめた方がいいでしょう。
まだまだあなたは素人に毛が生えた程度ですから。
最初は、安めのオンライン英会話スクールを使うことをオススメします。
心構えとしてはあくまでも「練習試合」です。
「公式戦」なら負けたら終わりですけど、練習試合は「今の自分の能力とこれからの課題を見る場」です。
失敗は恥ずかしいし辛いし情けないと思ってしまいますが、「それも含めて練習だ」という気持ちでやるといいですよ。
英会話教室は中級者以上になってから!
さて、ここまで英会話学校について少し話してきましたが、大事なことなのでもう一度言うと「英会話学校は初心者レベルには行く必要がない場所」ということです。
日本人は「学校に行けば(お金を払えば)、通っているだけでそれができるようにしてくれる」と考えている人が多いですが、残念ながらそんな夢のような話はありません。
基礎英語力を身につけ、自分から率先して授業に参加して発言するというアグレッシブさがないと、英会話学校のメリットをフル活用できないと思いますよ。
なので、初心者や英語挫折組の人がまずすべきことは、ネイティブの音声付き教材を活用して、ひたすらリピートする方が、比較的早く上達した感覚を味わえます。
「話している英語を聞いて、聞き終わったら忠実に英語を再現して、英語を自分で話していく」というのをしたり、音読や語彙を増やす作業をして、英会話の基礎力を身につけます。
できることなら、「基本的なことでありながら、使用頻度が多い」ものを中心にした方がいいですね。
初心者は2つの回路を養い、英語脳を鍛えろ
では、どういうったカリキュラムや教材がいいのでしょうか?
僕がオススメするのは『ネイティブイングリッシュ』です。
この教材には、日常会話に必要な全てのシーンが網羅したテキストがあります。
このテキストがあれば、海外旅行や国内でネイティブと会話する時に困ることは一切なくなります、
それくらい「日常会話で頻繁に出てくるフレーズ」を集めているのです。
他にも「話す」「聞く」を鍛えるカリキュラムも用意されています。
日本人が英語を上達させて、英会話を普通レベルにまで持っていくためには、「2つの回路」を脳内に作る必要があります。
それが、
・「英語→日本語」と翻訳=リスニング回路
・「日本語→英語」と翻訳=スピーキング回路
です。
僕らの英語脳は3歳児レベル?
これはどういうことかというと、例えば目の前に犬が歩いていたとします。
僕らはその犬を見て、瞬時に「あっ、犬だ」と思います。
これが「回路が作られている状態」です。
でも、これが3歳児だったら、
「なんか歩いてる」
「四本足だ」
「毛むくじゃらだ」
「人間じゃないみたいだ」
「ワンって鳴いたぞ」
「あっ、ワンワンだ!」
とあれこれと考えて、犬だということを理解します。
これが「回路が作られていない状態」です。
僕らが英語で困ってしまう時って、まさにこの3歳児みたいになっています。
そういう意味では、僕らの英語力は3歳児くらいなのかもしれません(苦笑)
しかし、そのまだ未発達な英語脳を大人になっても成長させるための教材が『ネイティブイングリッシュ』です。
英語脳を鍛え、英語感覚を身につける
この教材はNHK基礎講座の講師だった阿部一先生の監修により、英語に適した脳内回路に変えるトレーニング法を開発した教材です。
日本人が英語感覚を身につけるのに最適なステップが組み込まれているプログラムなのです。
例えば大人になって何年も運動していなかったのに、色々な事情でランニングを開始したとしましょう。
1日目とか「このまま死ぬかもしれない」と思うくらい辛くて苦しいです(※実体験)
でも、週2回とかでもいいので少しずつ走る習慣をつけて、1ヶ月くらいすると1日目の死ぬと思うくらいの辛さは感じなくなっている。
これは体の中で「運動回路」が作られ、走るのに必要な筋肉が少しはついてきたからだと思うのです。
そして、この「英語脳」「英語回路」も一緒です。
英語回路が作られることで、英語に対する理解度や吸収力が大幅にアップします。
まとめ
長くなったのでまとめに入りますが、初心者が日常で使う英会話を学びたいと思ったら、以下のポイントを押さえておきましょう。
1:英会話学校は中級者以上になってから。
2:基礎的で使用頻度が高いものを選ぶ。
3:「英語回路」を作り、学習効率を上げる。
4:ネイティブの音声を聞き、英語耳になる。
少なくとも、この4つは押さえておきたいです。
そして、この4つを全部押さえているのが『ネイティブイングリッシュ』です。
もし「英語話したいけど何からしたらいいかわからない」と悩んでいるのなら、この『ネイティブイングリッシュ』を一度検討してみてはいかがでしょうか?
数ヵ月後にはきっと、自信を持って外国人と話せる自分になれていますよ。
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人は最初の一歩を踏む時が一番エネルギーが必要になります。
しかし、この制度のおかげで、「もし効果が出なかったらどうしよう?」という心配や不安がある人にも、ストレスフリーで試してもらうことができるのです。